【Webディレクター×AI】あの面倒な企業調査が10分の1になるChatGPT活用法!

【Webディレクター×AI】あの面倒な企業調査が10分の1になるChatGPT活用法!

クライアントや競合の企業調査って大変ですよね?

こんにちは、フリーランスWEBディレクターの友澤です。

WebディレクターやWeb担当者の皆さん、初めてのクライアントとのヒアリングや競合分析で企業や業界の情報収集ってどうしていますか?私の場合はWeb検索はもちろん、業界紙を片っ端から読んだり会社四季報を見たりと様々な情報を収集していましたがとにかく大変でした。

  • ホームページを読み込む
  • ニュースやプレスリリースを漁る
  • 関連企業や競合もチェック
  • その業界の基本情報もざっくり把握したい

とやってるうちに、1〜2時間なんてあっという間。しかも、その割に得られる情報は断片的で、どこか不安が残ることも。

「もっとサクッと調査できれば、提案作業にもっと集中できるのに…」
そう思ったことがある方に、ぜひ知ってほしい方法があります。

これからの調査がすごく楽になるのでワクワクして読んで、ぜひ実践してみてください。


この記事で得られる内容

この記事では、企業や業界の調査がAIの力で圧倒的に効率化される方法をご紹介します。
ポイントは次の3つです。

従来の調査作業の手間を劇的に削減
これまで膨大な時間と労力を要していた企業調査が、AIを利用することで手間が10分の1にまで短縮される仕組みを解説。

再現度の高い超実践的な調査フロー
クライアント調査や競合分析など提案資料作成や戦略立案に役立つ、再現性があって実践的なフローを紹介。

調査結果確認の重要性
AIの調査結果はそのまま正解ではありません。必要な人の目での調査についてご紹介。


良かったら読んでみてください。

あの面倒だった調査が、AIで10分の1に?

今回ご紹介するのは、ChatGPTを活用した企業・業界調査の効率化手法です。
はっきり言って、「もっと早く知りたかった…!」と本気で思いました。

使い方はいたってシンプル。

AIに調査のプロンプト(命令文)をつくってもらい、それを活用するだけ。

もちろん完璧な調査がこれだけで完了するわけではありませんが、ざっくり全体像をつかみ、押さえるべきポイントを抽出するには十分すぎるほど役立ちます。

AIを使って調査をラクに、深く

今回ご紹介する調査方法はChatGPTの「Deep Reseach」を用います。
ざっくり言えば「プロンプトを工夫して、AIに調査してもらう」やり方です。

  • 調査の目的をはっきりさせる
  • その目的に合ったプロンプト(命令)をAIに作ってもらう
  • 作ったプロンプトでAIに調査を依頼する

これだけで、調べたい企業の概要・強み・競合状況・業界トレンドなどがサクッと手に入るんです。

具体的な調査ステップ

お待たせしました。具体的な調査方法とプロンプトの例も入れてありますのでぜひカスタマイズしてご自身の事例に合った調査を実現してください。

Step 1:調査対象の情報をまとめる

まずは調べたい企業や業界について、ざっくりでもいいので分かる範囲で以下のような情報を整理します。

  • 企業名、業種
  • サービス内容やターゲット層
  • 知りたい内容(例:強み、他社との差別化、最近の話題など)

Step 2:ChatGPTに「Deep Reseach用のプロンプトを作って」と指示する

自分でプロンプトを考えるのが難しい場合でも大丈夫。ChatGPTにこう頼みましょう。


Deep reseachのプロンプトを考えてほしい。

「★」についての企業調査をしたい。

Webサイト(インターネット)の活用について課題を感じておられるようでWebディレクターの私の相談が来ています。
現状課題は「★」と聞いています。
初めて関わる企業なので企業情報の詳細、ビジネス・サービスの詳細、売上比率や現状、これまでの経緯等をしておいて、オリエン&ヒアリングに向かいたい。
加えて競合との状況比較をしたいので競合の企業調査も行ってください。「★」の企業調査結果と競合の調査結果を比較してWebサイト(インターネット)の活用の改善に関する事前情報を取得したい。


これだけで、自分の目的に合った調査プロンプトをAIがつくってくれます。他にも聞いている情報や特にピックアップしたい商品やサービスなどの情報を入れておくとさらに細かく考えてくれます。

出来上がったのがこちらです。

Step 3:Deep Reseachに調査してもらう

できあがったプロンプトを、改めてChatGPTに入力して調査開始!

そのままコピペでOK。AIが瞬時に必要な情報をまとめてくれます。

長いので途中で割愛しましたが他にも以下のような大項目で調査結果を教えてくれます。

  • 財務・業績動向(過去5年)
  • WebサイトとEC活用状況
  • 競合企業の分析
  • 「★」と競合企業との比較分析
  • 比較まとめ(定量データ)
  • Web・EC戦略上の強み・弱みと改善提案
  • 「★」の弱み(Web・EC)
  • 改善に向けた仮説提案

一度試してみると驚くと思います。

追加情報やAIあるあるの役割を指定したりでさらに情報の方向を調節できると思いますのでぜひお試しください。いいのができたらぜひ私にシェアしてください。

最後に大事なのは「人の目での確認」

AIが出してくれた情報は非常に便利ですがすべてが完璧とは限りません。

  • 情報の信ぴょう性が不透明
  • 古いデータや主観的な内容
  • 足りない視点

など懸念点も多いので、そのまま鵜呑みにして「これが正しい調査結果です!」と出すのは全く持ってナンセンスです。最後は人の目でしっかりチェックし、必要に応じて追加で調べることが大切です。

例えば以下のような

  • 公式サイトやIR資料と突き合わせる。
  • 日付が明示されている情報は「今でも有効か」確認する。
  • 気になるキーワードや言い回しをそのまま検索してみる。

ぐらいの追加調査は必ず実施しましょう。
ご紹介した調査方法であれば出展元へのリンクも記載してくれているので確認も簡単です。私がいくつか試した感覚ですが、追加調査をしてみると3割程度は情報が古かったり競合と入れ替わっているケースが見受けられました。

くれぐれもお伝えしているようにAIの出した答えは誤情報を含んでいることが多いです。むしろ、誤情報も含まれるけど考え方やまとめ方を提示してもらえて情報も収集してもらえたという程度で関わることをおすすめします。


少しマインドの話

大変だった企業調査が早く、簡単に、しかも、何度でもやり直せるというのが画期的な時代になったと感じています。

これまで新規のクライアントとの打ち合わせ前には、クライアントの業務内容や業界の動向などからWebディレクターとして求められているであろうことを予測するために膨大な時間を費やしてきましたよね。

この方法を知ってからは大筋をつかんでWebに求められている成果を予測することが容易になりました。AIが出してくる答えは正否が曖昧で使えないという意見も多く聞きますがザックリ調査の目線の広さや情報の集約力は人間の比ではありません。

どうしても正しい情報が欲しいとなったら、プロジェクト開始後に改めて調査会社に依頼して調査を行うなどするのも良いでしょう。とはいえインタビューをしてみたり大々的な調査を行ったとしても完全な未来予測にはならないことは周知の事実です。

なので私は、AIでの調査と調査結果の真偽確認までを調査段階として取り込んでいくのが今からのプロジェクトのありようだと思っています。

AIがWebディレクターの業務を圧倒的に効率化してくれていますよ。
一緒にこの波に乗りましょう♪


まとめ

AIを活用したザックリ企業調査の便利で効率的な方法をお伝えしました。

企業や業界の調査は、提案や戦略設計の「土台」となる重要な業務です。
だからこそ、効率化できるところはAIに任せて、空いた時間で思考や企画に集中するのが賢いやり方。

何度も言って申し訳ないのですが、3割の誤情報が混ざっていたとしてもこれだけの調査をしていたら数日かかっていたことを20分でできるようになったという画期的な出来事なんです。

Webディレクターは情報のハブであり提案の起点でもあります。
AIと組んで、もっと楽に、もっと深く、もっと速く。
あなたの業務にぜひこの調査スタイルを取り入れてみてください。


WEBディレクター養成のお悩みに

当ブログを運用する友澤企画はWEBサイトの構築を主軸にプロモーション、マーケティング、ブランディング、WEBシステム開発まで課題解決に向けた総合的なコミュニケーションを展開しています。WEBサイトの制作・提案案件やPDCA運用などの実業務でも、WEBディレクターの養成に関するご相談も、まずは雑談からお気軽にご相談ください。

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